2024年12月3日 公開
2024年12月24日 更新
いつも Acall をご利用いただきありがとうございます。
1つの IdP 契約で複数の Acall 環境を管理している場合でも、Acall 環境ごとに SSO(シングルサインオン)を利用できるようになりました🎉
これまで、お客様がご利用の IdP と Acall との SSO は、1対1 の関係でのみ利用できました。
そのため、Acall を個別に契約している複数拠点やグループ企業を同一 IdP で管理している場合、拠点・企業ごとの SSO は利用できませんでした。
今回、IdP の複数アプリケーションに個別のエンティティID を設定できるようになったことで、拠点・企業ごとの SSO を利用できるようになりました。
Acall との SSO を諦めていたお客様も、ぜひこの機会にご利用をご検討ください。
対象
SSO をご利用・ご検討中のお客様
本機能の利用をご希望されるお客様は、お問い合わせフォームからお問い合わせください。
できるようになったこと
IdP で複数のアプリケーションを作成した場合、それぞれに個別のエンティティID を設定できるようになりました。
補足
これまで SSO をご利用いただいており、複数の Acall 環境ごとの SSO 利用を行わない場合、設定変更の作業はありません。
本リリースの影響はなく、これまでどおりご利用いただけます。
使い方
以下のヘルプページをご確認ください。
- 【Entra ID】SSO・プロビジョニング 共通設定
- 【Entra ID】SSO 設定
- 【Okta】SSO 設定
- 【OneLogin】SSO・プロビジョニング設定
- 【Google Workspace】SSO設定
リリース日
2024年12月23日
ご不明な点がございましたら、お問い合わせフォームよりご連絡ください。