あなたの会社の「見えない部門」はどこですか?
経営会議でふとメンバーの名前が出たとき、ある部門の人は顔と仕事ぶりがすぐ浮かぶのに、別の部門の人は名前すら出てこない——。
心当たりはないでしょうか。
ハイブリッドワークが定着したいま、出社率の差は「個人の好み」ではなく「部門の業務特性」によって構造的に生まれています。
顧客対応や対面業務が前提の部門は自然と出社率が高くなり、集中作業・非同期作業が中心の部門は低くなる。これ自体は合理的です。
問題は、その差が「経営から見える部門」と「見えない部門」を生み出し、気づかないうちに情報格差・抜擢機会の偏り・部門間連携コストの上昇を招いていることです。
様々な研究から以下のことがわかっています。
- 全社平均出社率は「問題なし」に見える — 77%の企業が「出社率は変わらない」と回答(ザイマックス調査)。しかしその裏に、数十ポイントの部門間格差が潜んでいる
- 近接性バイアスが部門単位で増幅される — 出社率の高い部門ほど経営層との偶発的接触が多く、低出社率部門はフォーマルな会議体でしか経営と接点を持てない(HBR 2022)
- 出社率を揃えても帰属感は揃わない — 出社頻度を上げても組織帰属感は自動的に上がらず、職種特性を無視した一律ルールは逆効果になりうる(NTT・東京工業大学 2024)
Acallが自社の勤務データを分析した結果、エンジニアリング部門24%・DX推進部門91%という、同じ会社の中で約4倍の出社率格差、部門ごとに異なる「オフィスにいる曜日」のずれ、そして「経営会議で名前が出る部門と出ない部門の偏り」という構造的課題が浮かび上がりました。
本イベントでは、部門別の出社率格差が経営にもたらす3つのリスク(近接性バイアス・抜擢機会の偏り・部門間連携コストの上昇)を研究データで示し、「出社率の平準化」ではなく「可視性の再分配」という新しいアプローチを提案します。
さらに、同じ課題を持つ企業の方とテーブルを囲み、自社の状況を診断するグループディスカッションの時間もご用意しています。Acall六本木オフィス「AI Meeting Lab」では、部門別出社パターンの可視化デモも体感いただけます。
参加特典として「部門別出社パターン分析 無料トライアル」をご用意しています。
自社の「見える部門」と「見えない部門」の実態を、データで確かめてみませんか?
こんな方におすすめ
- 全社の出社率は把握しているが、部門ごとの差までは深掘りできていない
- 出社回帰を進めたいが、一律ルールが特定部門の反発を招いている
- 経営会議で特定部門の活動・成果が話題に上がりにくいと感じている
- リモート中心の部門と出社中心の部門の間に、評価や抜擢の格差が生まれていないか懸念がある
- 部門横断のプロジェクトや連携が以前より噛み合わなくなっていると感じる
- データに基づく働き方戦略を経営会議で提案したい
アジェンダ
第1部|部門間分断をどうデザインするか — 出社率格差がもたらす3つの経営リスク
全社平均という単一の指標が覆い隠す、部門間の出社率格差の実態。
その格差が経営にもたらすリスクを、近接性バイアス(経営の視野の偏り)、抜擢・アサインの機会格差、働き方の流儀の分岐による部門間連携コストの上昇という3つのメカニズムで解説します。
来場者が自社に持ち帰れる「可視性の再分配診断」フレームワーク(5問チェック)もこの中で共有します。
第2部|事例・データ — エンジニア24% vs DX推進91%のリアル
Acall自社データを含む実例として、同じ会社の中で出社頻度が「もはや別の会社レベル」で異なる実態を公開します。
複数企業を横断したクロスデータと併せて、「第1部で示した3つのリスクが、実際の企業ではどう表れているか」を具体的に示します。
第3部|グループディスカッション — 自社の「見える部門・見えない部門」を診断する
第1部で配布する診断シートを使い、同じテーブルの参加企業の方と自社の状況を共有・議論する時間です。
Acallスタッフが各テーブルに同席し、他社事例を補足しながら議論をサポート。「明日やってみたいこと」を持ち帰っていただきます。
ネットワーキング+デモ体験
軽食を交えた自由交流を予定しております。
参加特典
🎁 Acall 部門別出社パターン分析 無料トライアル
ご参加いただいた方全員に、部門別出社パターンの分析を無料でご提供します。
部門別出社率・曜日別集中度・部門間出社一致度・経営層との物理的接触頻度の推定値などを分析したレポートをお届けします。
「自社の見える部門と見えない部門はどこか」をデータで確認し、可視性の再分配に向けた議論の出発点としてお使いください。
登壇者

那須 瑶香
Acall株式会社 プロダクト企画グループ 副ゼネラルマネージャー
2019年にAcall入社。マーケティング、海外展開、新規サービス企画など幅広い業務を経て、現在はプロダクト企画グループの副GMとして、Acallのデータ分析領域を牽引。
ユーザーの声と現場の課題を起点に、働き方とテクノロジーをつなぐプロダクトづくりに取り組んでいる。
「出社率を揃える」ではなく「見え方を揃える」。
部門間の可視性格差をデータで可視化し、組織設計の材料に変える60分です。
みなさまのご来場をお待ちしております。

